日本の宝飾装身具広告史から… 1/3
2024.01.03
仕事
1月3日、ジュエリー関連の書物を読破
簡単リポートに挑戦
3回に分けてブログに綴る、店主です
【日本の宝飾装身具広告史から… 1/3】
2023年12月に発売された書籍
「日本の宝飾装身具広告史」を読破
2023年お正月の宿題として、私の感想とリポート
*写真は先代父のアルバムから…書籍とは関係ありません
◆
第一回は「明治時代の広告」から…
<明治時代=1868-1912年>
着物から洋装へ変化を求められてた頃
この時代の広告は、ようやく新聞社が設立された
その新聞広告から歴史を紐解く面白い書籍
「ジュエリー」とは言わず貴金属や指環と呼ばれ
すでにダイヤモンド、サファイア、エメラルドなど
輸入されていたようです
プラチナの製品も明治中期から流通し
ミキモトの銀座店にオープン
三越百貨店でも貴金属の販売を行い
製造工場も設立され景気良く経済発展をした
日清戦争や日露戦争もきっと影響していただろう
想像すると…
当時、富を得た裕福な人々が新聞を読み
電車や馬車に乗って街へ繰り出す
貴金属(ジュエリー)を百貨店や専門店で購入し
レンガ造りの洋館での社交会や集いの場所で楽しむ
まさしく「文明開花」の時代だったのでしょう
次は、大正時代、最後は昭和初期
リポートします
日本の「宝飾装身具」広告史
===お知らせ===
2024年1月9日(火)より営業開始
*それ以前にご予約希望は要相談*
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