受け継ぐジュエリー
2021.05.11
仕事
いつしか歴史が好きになりました
学生時代はサッパリでしたが…
ひとつ調べると関連して色々と学べて楽しい、店主です
【ダイヤモンドリング】
ご紹介からのお客様、ありがたいです
婚約指輪として、譲り受けたリングを作り直す
ジュエリーの本来の姿でしょう
ダイヤモンドなどの宝石の輝きは一生続きます
先の大戦で、日本の宝飾品文化は途切れましたが
その後の高度成長やバブルなどで
手に入れたジュエリーは多いと思います
それを引き継いで想いをつなぐ…良いと思います
◆
現在、結婚をお考えのカップルのご両親は
「婚約指輪は給料3ヶ月分」というキャッチコピーの世代
バブル期を経験していると思います
また、祖父母から譲り受けらるケースも多いです
この場合は、もうちょっと古い歴史の頃
80歳ぐらいのお祖母様…と仮定すると
戦後をたくましく生き抜いた方々
50年前の元気一杯の日本、高度成長期を知っています
印象的な「タテヅメのダイヤリング」が多いのでは?
ジュエリーはいろいろとメッセージを発信してくれます
その時代を映す鏡の様な存在
譲り受けるって素晴らしいことです
コメント
コメントはまだありません。
コメントする