1月9日「頓知（とんち）」の日らしい

一休さん…

微笑ましいです、店主です

【ゴールド パール ピアス】

オーダーにてお作りさせていただきました

4つの上質な真珠を使ったアイテム

ゆらゆらと可愛く完成です

お世話になってる方、もともとはお嬢様のアイテムを作成

それを参考にこのデザイン

ありがとうございました

郵送でのお渡しでした

なかなか、この状況ではお会いできません

また、落ち着いた時、ゆっくりお話しできること

楽しみにしています

◆

大切な人である家族から

「似合ってるね…と言われて嬉しい」

映画の様な話だなと、感激しました

この頃、ダッシュしている日々を送ってます

心が洗われました

12月でも暖かい日が続く

寒暖差が激しく、体調を崩しがち

なんとか乗り切りたい、店主です

【K18 ペンダント】

パールとガーネットのペンダントトップ

チェーンは固定式で準備しました

今回はジュエリーリフォームのお仕事

リングとペンダントを、ひとつにまとめました

チェーンは長め、これからの季節はセーターの上からでも

使えるように仕立ててみました

ありがとうございました

喜んでいただけると嬉しいです

たくさんお使いくださいませ

◆

知人のイベント

こんなご時世ですがパワフルに動くことは必要ですね

「〇〇のせいで、できない」

考え方では色々とできる、できることを考える

たくさんの力をもらいました

さてお仕事。

ベビーパールを使ったアイテム

キチンと1/3ぐら埋まってます

ちょっとしたことが重要、店主です

【プラチナ パールペンダント】

ジュエリーリフォームとしてペンダントを作成

お世話になってる方がリピートとしてご依頼です

チェーンは長め、シンプルな形状なので

どんな装いにも合いそうです

元々のデザイン

レトロですが味がありました

このままでは使いにくい…

ありがとうございました

喜んでいただき良かったです

プラチナならではの上質さ…ご愛用くださいませ

◆

切り替え

モノを捉え方、自分の意識で

「有意義」になったり「その逆」にも…

今回のお客様はそれが上手

逆境は壁とらえ乗り越えるモノって

素晴らしい、そんな歳の重ね方をしたいです

ジュエリー用語で「マルチ（Multi）」があります

これは、複数の色の宝石を使った場合に呼ぶ名称です

オーダーならではな鮮やかな作品、店主です

【K18 ペンダント】

昨日のジュエリーリフォームの続き

二つ目のペンダント

ダイヤモンド、エメラルド、アメシスト＋真珠

これも面白い配列です

なかなかこの組み合わせは出来ない

オーダージュエリーでしか無いでしょう

ゆらゆらと、パールが揺れるタイプです

先日のエメラルドとサイズと色の揃えるのが大変でした

意外とカラーストーンを2個揃えることは難しい

ありがとうございました

ゴールドが映えるペンダント

ジュエリーリフォームでのお仕事

お持込みのダイヤモンドが綺麗だったので

出来上がりも良い感じです

パールは使用後、軽く拭いたりしていただけると良いでしょう

◆

昨日に続き、還暦の記念のジュエリー

２つ準備させていただきました

プラチナとゴールド、それぞれ違うタイプ

たくさん使っていただけると嬉しいです

半袖が必須になってきました

ようやく灯油ストーブをメンテナンスし押入れへ

衣替えを終えた、店主です

養殖前の天然真珠の採取について書いてみます

天然真珠産地は「ペルシャ湾」

今は採取されていませんが

紀元前から近年まで採り続けられました

日本のアコヤ貝に似た種類だったようです

現在のように養殖はなく

「天然の貝の中から偶然の産物」を求めて海に潜ります

大小様々な船に男性のダイバーが乗り込み

航海に出ると数ヶ月は船上で生活、潜り続けていました

原始的にロープを腰につけて

重りである石などと一緒に潜水

一定期間で引き上げられ、貝を見つければ採取

今みたいな高性能なゴーグルもないので目も痛いでしょう

当然、海中の猛毒を持った魚からの攻撃もある

そんな大変な貝採取から、真珠が採れるのは低確率だったようで

書物によると、35,000個の貝の中で出てきた真珠は21個

その内で商品価値があるのは3個…気が遠くなります

「スリランカ」も天然真珠産地であったようです

マルコポーロの東方見聞録にも記されています

ここの海域には鮫も生息し危険が伴いました

その鮫から身を守るため、船には「呪い師」が同船し

鮫を呪文で眠らせる…という書物もあるようです

また採取した貝から、真珠を取り出すことも大変です

ひとつづつ貝をナイフでこじ開けることは容易ではありません

そこで貝を天日干しにして腐敗させ、様々な虫が寄り付き…

この先は文章にはできない光景

きっと悪臭が立ち込めたことでしょう

これだけ大変な作業をしてでも

「真珠を採取できる＝一攫千金」だったのでしょう

養殖真珠ができる以前の紀元前から近年までは

本当の意味での宝物だったことが想像できます