暑中見舞ハガキ
2020.06.12
仕事
取引先をぐるりと廻りました
雨のせいもあるでしょう、交通量も多い気がする
心を落ち着かせ安全運転、店主です
【暑中見舞ハガキ】
そろそろそんな季節「かもめーる」とも呼ばれます
暑中見舞ハガキは、梅雨明けに届くと良いとされます
7月中旬〜8月上旬
残暑見舞いハガキは、立秋からでしょう
8月上旬から8月末まで
【一昨年、昨年のデザイン】
開業以降のデザインは全てコレクションしています
写真、コピー、レイアウト 自ら考慮して
当店のアシスタントに情報を整理して作成です
今年のネタが浮かばず…絞り出さねば、修行のひとつ
◆
今週末の天気
梅雨らしいシトシト雨の予報
「雨と紫陽花の写真」を撮ってみたい
良き土日をお過ごしくださいませ…
木曜日は作る日
2020.06.10
プライベート
暑さもひと段落
シトシトと静かな工房で過ごす
今日も一歩も外出なし、店主です
今日はプライベートなアイテムの紹介
吊りバンドの話
【ブレイシーズ】
英国での呼び方、アメリカだとサスペンダー
オーダーのトラウザー(ズボン)には「ベルトループ」なし
これで2枚目のオーダーするコットンパンツです
ジャストサイズなので体型が変わるとすぐわかる
基本的には「人前に見せないアイテム」だったりします
本来、男性のシャツ(ワイシャツ)と同じく下着のような存在です
【留め具】
こんな感じになっていて
トラウザーズの内側に専用のボタンをつける必要があります
最近は「クラシック回帰」で、吊りバンドも楽しい
様々なバンドの色、柄がありチョイスできる
昔話、ちょっと紐解いてみます
洋服はヨーロッパの文化です
中世から歴史をもつスーツスタイル
1900年には現在の3ピースに近いものになりました
ウエストの位置もずっと上の方で
ズボンがづり落ちないため
「現在の吊りバンド」なったようです
階級によって衣服も異っていた時代です
通常のベルトは軍人、職人、など広く使われており
利便性から今のスーツにも使われるようになりました
日本はというと、江戸時代までは着物でした
明治時代の開国から
西洋文化であるスーツスタイルが
徐々に輸入されてきました
普通のベルトが多かったと思いますが
「吊りバンド」も少々は持ち込まれたと想像できます
スーツスタイルは
その後、第二次大戦後のアメリカ文化の影響や
アイビールック、バブル期の派手なスタイルと
変化を続けます
「吊りバンド」はいずれにしても少数派だと思います
真珠 物語 9
2020.06.10
仕事
- 真珠物語
6月10日、梅雨入り宣言とか
梅雨明けは、7月20日頃なので暫くはシトシトか…
夏日はどこへやら、店主です
もし、近所の川で真珠が採取できるとしたら…
実際に、1800年中期、アメリカのニュージャージー州で
\川で採取した貝から「真珠」がでてきた/
ということがあったそうです
それを聞いた近所の人が、川へ貝を拾いに行ってみると
小さな真珠が出てきました
その真珠は宝石商ティファニーが買い取ったとして話題になり
人々はこぞって川へ真珠を取りに入ったそうです
川底にはびっしりと貝が生息していて
様々な淡水パールが発見されました
このことを「パールラッシュ」と呼びます
淡水パールといって「海水で取れた真珠」とは少々異なります
ちなみに、このミシシッピ川では、その貝をボタンにするための
工場が建てられて多くの「貝ボタン」が作られました
しかも、生産量はイギリスのバーミンガムがトップでしたが
それを上回り世界最大の生産地になったそうです
戦後になり、プラスチックのボタンが主流になり衰退していきます
川で貝拾いをしていて、偶然にも貝を発見
そこから宝石商が貝を買取り、淡水真珠が採取され
貝ボタンの工場ができて繁栄する
面白い歴史です
6月9日 ロックの日
2020.06.09
仕事
学生時代に好きなものは、大人になっても好き
音楽のジャンルもあまり変わらない…
昔の音楽もYouTubeで出てくる便利な時代、店主です
【カラーゴールド】
ゴールド、ジューハチキン、K18…
金素材は、配合により色が変化し
曲げる時には硬さも変る面白い素材です
右側はかなりの赤色系、試作品
◆
6月9日はロックの日
高校3年間は「音楽だけ」していました
自宅に練習用ドラムをお小遣いで買い、ひたすら叩く
オリジナル曲を作り、週末はライブハウスでライブ
今思うと、それだけ熱中できた音楽に出会えたことは良かったです
当時のスネア(ドラムの一部)は、今でも屋根裏で保管
バンドで作ったのステッカーがスネアに貼り付けてあります
【ドラム】
2014-19年の5年間、仲間たちに誘われてバンドを再開
ロックや歌謡曲を演奏し楽しく過ごしていました
大人パワーで、大きなステージを貸切り「演奏会」
良い思い出です
私の人生で「ロック」は欠かせない存在です
印刷物
2020.06.08
仕事
暑い日が続きます
急な来客もあるのでエアコンを入れているこの頃
本当は自然の風が好きな、店主です
【ブライダルジュエリー用の印刷物】
見開き、3枚開きのリーフレット
少々前に作成しました
2月中旬、7月の某ブライダル系イベントで配布予定で作成
残念ながら中止が相次ぎました
今まで「地域のお祭り」とか、子供用のイベントは
楽しく参加していました
今年は「今までやったことないこと、をやる」
過去をなぞっても、変化や成長は少ないでしょう
ブライダル系のイベントは、これから幸せを誓う2人が
これほど多く集うことはない…と思い挑戦でした
中止は仕方ない
様々な準備ができたことは良い経験
次はまた半年後?その時にご縁があればやってみよう
これもタイミングでしょうね…
「写真を撮って、コピーを考え、レイアウトを考える」
印刷物の作成は、生み出すのは苦しいですが
これも作品です
次、頑張ります























