アメジスト ペンダント
2019.08.27
- アメシスト
ジュエリーリフォームは愛が詰まってる
譲った側、譲られた側、それぞれが思いを持っている
ジュエリーは不思議なパワーがあります、店主です
【ゴールド製】
ジュエリーリフォーム
リングからペンダントへお造り直し
譲られた指輪を使いやすいペンダントへ
様々なデザインは可能ですが
すっきりと使いやすいアイテムへ
理由は宝石の存在感があること、着用される方の好みも考慮
「リングのままでは使わない、なんとかペンダントへ」
喜んでいただき良かったです
たくさんお使いくださいませ
いつでもクリーング等、お気軽に申しつけください
ありがとうございました
◆
コロンと丸いアメジスト
ひと昔の指輪でよく見る宝石です
時代背景を考え想像してみると…
戦後復興でジュエリーを考える余裕が出てくる
豊か象徴「宝石を身に付けたい」と思う
当時は今とは比べ物にならないほど情報はない
皆がつけている=私も欲しい
母が娘に持たせる、ご主人様が妻に渡す
買う場所は、街にひとつはあっただろう時計宝石店
もしくは、カバンにジュエリーを詰めて売り歩く宝石商
昭和39年の東京オリッンピック頃の指輪でしょうか
猛烈に働き、努力や苦労の質は今とは違うはず
想像するとそこには、人それぞれストーリーがありますね…
そんなことを思いました